花粉の季節に潤いを。「ユーカリ&ティーツリー」のシンプルケア
花粉の季節におすすめの「ユーカリ&ティーツリー」シリーズの魅力を紹介します。
いつものシンプルなスキンケアにプラスして、しっかり乾燥対策。ユーカリ&ティーツリーと一緒に、笑顔で春の訪れを祝福しましょう。
毎年2月頃から、花粉情報が飛び交い始めますね。
花粉症のつらさは、目や鼻に出る症状はさることながら、肌の乾燥。荒れやすくセンシティブになることも大きな悩みではないでしょうか。
例年ではそろそろ私も警戒し始める時期ですが、今年は心持ちが少し違います。
この冬、私の肌を乾燥から守り続けてくれている「ユーカリ&ティーツリー」シリーズがあるからです。
肌のバリア機能維持に欠かせない保湿ケア、もちろん面倒なことは抜きで、ご紹介していきます。
花粉、紫外線、寒暖差・・・ゆらぎやすい春の肌
心弾む春、重いコートを脱いで軽やかに街に出たいと思いながら、いつまでも肌寒い。毎年スプリングコートを着るタイミングを逃してしまいがちです。
私は、年によって花粉症になる時とならない時があるのですが、なってしまうとかなりヘビーで、鼻づまりでなかなか寝付けなくなることもありますし、肌あれもつらい。目に見えない相手との戦いで目や鼻に出る症状は薬におまかせをして、セルフケアではとにかく肌の保湿をするようにしています。
春先に肌がゆらぎやすいのは、気のせいではありません。肌トラブルの原因には、次のようなものがあります。
【春の肌トラブルの原因】
空気の乾燥と紫外線
冬から引き続き湿度が低いままの状態で、紫外線量は増えてくる春。水分量の少ない肌は防御力が低くダメージを受けやすい。
花粉やPM2.5
顔や首など肌が出ている部分に付着した異物が炎症を起こす。ぽつぽつと小さな湿疹が出たり、白く粉をふいたようになる。
自律神経の乱れ
寒暖差が大きいことに加え、生活の変化で気持ちがゆらぎがちな時期。新年度、新学期、新生活、と自分や周囲の変化が大きく、疲れが心にも体にも出てしまう。
これらに加えて、コロナ禍のマスク常用による肌あれの悩みもありますね。寒さ残る春、肌にとってはなかなか厳しい季節です。
花粉・マスクケア「ユーカリ&ティーツリー」シリーズ
スチームクリーム ユーカリ&ティーツリー mini
うるおして花粉をトラップする保湿クリーム。
鼻のかみ過ぎで荒れがちな鼻周りや、マスクの摩擦が気になるところに、ぴったり密着して肌を守ってくれます。
30gのミニサイズで、持ち歩きにも便利です。
鼻周りなどのパーツケアには米粒1~2粒でとのことですが、清涼感ある香りが気に入ってフェイスクリーム感覚で全顔に塗っていたら、あっという間に1缶使い切ってしまいました。大きなサイズもほしい。300gのボトルタイプで贅沢使いしたいくらいです。クールなテクスチャで、フェイスがきゅっと引き締まるかのような使用感もお気に入りポイントです。
ミスト ユーカリ&ティーツリー
スプレータイプの化粧水。
メイクの上から使えて、いつでも乾燥対策できます。清々しい香りはマスクスプレーやルームフレグランスとしても。
こちらも大容量希望のお気に入り。
マスクスプレーとして人気のようですが、私は在宅ワークの合間にシュシュっとフェイスに5プッシュ、を1日に何度も。
煮詰まりそうな時でも香りのおかげでリフレッシュできる感覚がやみつきになって使っていたら、同時に潤いチャージもできていたんです。
おかげで肌にやわらかさが出てきました。
水分バランスが整ったおかげか、吹き出物もできにくく。これは嬉しい。
花粉症になると、とにかく全身の水分をもっていかれるような感覚になりますよね。乾燥で肌がバリア機能を失わないように、「ミスト ユーカリ&ティーツリー」で守ってあげたい。
アルコール不使用のやさしい使い心地も、安心ポイントです。
リップバーム ユーカリ&ティーツリー
乾きやすいくちびるを保湿するリップバーム。
マスクの下でさわやかな香りを楽しめます。ネイルや目元などのパーツケアにも。ベタつかないのが優秀!
いちばんのお気に入りは、目元に使うことです。
1日中パソコン作業をしていても、目元の乾燥が気にならなくなりました。
花粉と乾燥から肌をまもる「ユーカリ&ティーツリー」ライン使い
複雑なパーツケアが苦手なのですが、「ユーカリ&ティーツリー」のライン使いは毎日の習慣になりました。香りにいやされ、うるおいで肌が喜んでいるのを実感するから、続けられているのだと思います。私のお気に入りの使い方は、下記のステップです。
(1)洗顔後に肌を化粧水で整えたあと、米粒1粒大の「リップバーム ユーカリ&ティーツリー」を両目の下にのばして、残りは指先になじませる。
(2)顔全体に「ミスト ユーカリ&ティーツリー」を5プッシュ。
(3)「スチームクリーム ユーカリ&ティーツリー mini」または「スチームクリーム」で潤いを閉じ込める。
日中、乾燥が気になったり気分転換をしたいときに(1)(2)を繰り返しています。続けていたら、肌にうるおいが増してやわらかさが出てきました。外的トラブルに負ける気がしません。
春先のゆらぎをアロマで整える
即座にリフレッシュ、「ユーカリ&ティーツリー」の香り
「ユーカリ&ティーツリー」シリーズは、すっと鼻に抜けるような清々しい香りが印象的。心も体もバランスを崩しがちな季節の心強い味方です。
全アイテムに共通して使われているエッセンシャルオイルは、オーストラリアで先住民アボリジニが古くから薬草として利用していたと言われるユーカリ、ティーツリーとレモンマートルに、ペパーミントをブレンド。
シャープに気持ちを切り替えてくれる頼もしい存在で、花粉症の季節にはもちろん、目覚めや仕事の合間など、1年を通じて傍に置いておきたい香りです。
春よ来い、早く来い
初めて花粉症になった年のことは、はっきり覚えています。
それは大学生で就職活動を始めて、会社説明会や面接で企業を訪問し始めた時期でした。
慣れないスーツを着て、普段と違うコンサバなメイクをして、訪問先にたどり着くまでの間にポケットティッシュを1個使い切るほどの鼻詰まりと、涙に濡れ流れるアイメイク。
花粉症のことはメディアで少しずつ話題になっていましたが、まさか自分事とは思っていなかった。
トレンドのメインストリームは敢えて避けるタイプの私にも、花粉症は容赦なくやってきた。
経験したことのない人とは分かり合えない、理不尽なつらさ。
本当につらいですよね。
寒いけれど、花粉症になるかもしれないけれど、それでも春は好き。桜は咲くし、軽やかな薄いコートで街を歩きたい。
新しい出会いも楽しみ!まずは肌からバリアを高めておいて、しなやかな強さで春を迎えましょう。
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ライタープロフィール
椎木 うらら/Urara Shiinoki
シンプルライフとコスメを愛するライター。
ミニマリストの生活に憧れるけど、手放せないものも多い40代。
ステイホームの影響で趣味のスウィングジャズ&ダンスから少し遠ざかった一方、英文パターンで編む編み物にハマり、現在月1着のペースでウェアを制作中。
K(表編み)とP(裏編み)で構築されるシンプルかつ無限の世界に夢中です。