スチームクリームのギフトラッピングは、エコフレンドリー。
スチームクリームのラッピングに使っているギフトバッグ
スタッフのライラです。
スチームクリームのラッピングに使っているギフトバッグは、リサイクルコットンを使っている巾着です。私たちが「なるべくプラスチックを使わない」「なるべく、ただ捨てるだけの物は作らない」そう決意して誕生しました。
シンプルな巾着ですが、スチームクリームのたくさんの想いを込めて作りました。
今のギフトバッグになる前は、スチームクリームは常に5〜10種類ほどのオーガンジーバッグやミニミニバッグをラッピングとして販売していました。
オーガンジーバッグはプラスチック素材を使っていましたし、ミニミニバッグは更にそのバッグをビニールの袋に入れていました。また、無料のビニール袋のラッピングも用意していました。
当時季節ごとに作っていたミニミニバッグ
それはそれでとってもかわいかったですし、季節ごとに色や素材を変えてご提供していて、次は何色にしようかな!と、色を選ぶのも楽しい時間でした。そして楽しみにしてくださっているお客様もたくさんいました。今みてもとってもかわいい・・・・
カラフルなラッピングは、プレゼントをより引き立ててくれる、開ける時のワクワク感が堪らない存在です。
わたしはプレゼントをもらった時、プレゼントを明ける時のワクワクして嬉しくなった後、捨ててしまう包装紙やリボンを見て、悲しくなります。プレゼントを開けたときは輝いてた包装紙やリボンの存在が、捨てる時にはただゴミになってしまう…
この包装紙やリボンは、とってもかわいいのに、わたしがプレゼントを開ける時だけにいると思うと申し訳なく感じました。
どうせだったら、ラッピングも捨てないで多くの人にその後も使ってもらえる様なものにしたい。ラッピング自体もプレゼントの一部になれたら、もらう人もプレゼントが一つ増えたような気持ちにもなって、ゴミも減って、みんながハッピーになれる。そう考えました。
みんながハッピーになれるギフトラッピングとは
どんなものだったらスチームクリームをラッピングできて、もらった人がその後も使えるだろう?そう考えたとき、わたしは巾着がまず頭に浮かびました。巾着マニアなんですよね、わたし。
普段の自分の行動を振り返っても、巾着をコスメポーチとして、旅行にも下着や靴下入れとして。時にはそれ自体がバッグにもなる。旅行に行くときはティッシュなんかを入れて、帰るときは畳んでコンパクトになるので本当に重宝します。
社内のスタッフにも聞いても、「わたしも巾着好き」という人が多かったです。中には好きな巾着をラッピングとして販売しているお店に、巾着だけを買いに行く人も。
勢いづいたわたしは、巾着にしよう!
そう決めました。
ちいさな、大切なこだわりポイント
ただ、そこにただの巾着だけでなく何かスチームクリームらしいエッセンスを加えたい。そう思い考えたのが「リサイクルコットンを使った巾着」です。その生地を使うだけで、環境にも優しい事と、シンプルな生成りの巾着は年齢や性別問わず使ってもらえる。
ギフトバッグには、リサイクルコットンを使っているマークを内側に入れています。
ほんの少しだけ透ける生地感にしたのは、いくつかまとめてギフトを買う方に向けて、中の缶のデザインが少し見えるといいな、と思い選びました。
リサイクルコットンは、生地を分解して新しい布にする事で逆により多くの水や石油を使い、環境によくない場合がありますが、問題ないことも確認して作りました。
実は、この巾着は作るタイミングによってほんの少しだけ生地の色が違います。比べれば違うな…くらいの違いですが、これも『その時にある余ってしまったコットンから作っている生地」のため全く同じ生地の色にはならないのもこの巾着の特徴です。
このギフトバッグにしてから、それまでギフト用にビニールの袋を1年で約44,000枚※使用していましたが、それがほぼゼロになり、たくさんのプラスチックを削減できました。
これは、お客様がご理解していただいたからほかなりません。本当にありがとうございます。
最近、以前は紙の箱でクリームとトナーをセットで販売していましたが紙の箱も巾着に変更しました。オンラインストアでは、その巾着すら無いセットも販売スタートしました。
箱も商品を取り出したら捨ててしまいますよね。
少しずつですが、これからも私たちのエコのチャレンジは続きます。そして、これはお客様のご理解と協力が無いとできないとこです。私たちの考え方が好き、とSNSで書いてくださる方を見かけると本当にうれしいです。これからも、どうぞよろしくお願いします。
※2019年1月~12月スチームクリーム ショップでの使用量
番外編
ギフトバッグのひも部分をご自身の好きな布に変えてカスタマイズもおすすめです。お子様のサイズアウトしたお洋服や、使わなくなったストールなどを活用すると、より愛着が生まれます。
スチームクリームをプレゼントに。特集ページはこちら
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スチームクリームこだわりのギフトラッピング
ライター
スタッフ ライラ
スチームクリーム愛用歴10年のスチームクリームラバー。スチームクリーム無しでは生きていけない!趣味はバックパックで一人旅、旅先での器集め。中学生の時から毎日、日記を書いています。いつかスチームクリームのお客様とオフ会をするのが夢。